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地震1Oカ条
 地震は突如前触れもなくやって来ます。その恐ろしさを改めて痛感させたのが、阪神淡路大震災でした。しかし、日頃からその時の心構えをし、地震が起きた瞬間に的確な行動を取ることが地震で生き残るため欠かせません。慌てふためいたり、ただ呆然としていたのでは命の保証はありません。グラッと来た瞬間にどのような行動をとるかと云うことをいつも考えておくことが、地震のサバイバルには必要です。
1、グラッと来たら火の始末
2、テープルなどの下に身を伏せよ
3、戸を開けて、まづ出入り口を確保せよ
4、あわてて外に飛び出すな
5、わが家の安全、隣の安全互いに声を掛け合おう
6、火が出たら素早く消火
7、門や塀には近寄るな
8、室内のガラスの破片に気を付けよ
9、協カしあって応急救護。
10、正しい情報に耳をかせ
 これは、地震発生から避難までの基本的な心得です。冷静に、とはいっても突然にドーンと突き上げられるような強いショックに襲われたら頭の中は真っ白になって、どうしていいのかわからないというのが大半かも知れません。しかし、地震は瞬時の行動が鍵を握っているということを覚えておきましょう。日頃から、防災意識や心構えをしっかり頭に植え付けておくことが、いざというときの行動につながります。とにかく、「焦らないこと」が行動の鉄則です。そしてどんな小さな揺れでも咄嗟にこの10ケ条を恩い浮かべてください。
 「災害は忘れたころにやってくる」「備えあれば憂いなし」「治にいて乱を忘れず」

防火管理の落とし穴

 横浜市内の火災状況(平成15年中)、火災件数 1,078件(前年比79件の減)、保土ケ谷区 64件(前年比4件の減) 焼失面積 21,916u 死傷者・死者 30名(放火自殺6名を含む)負傷者 169名 主な出火原因 放火(疑い含む) 煙草 食用油過熱出火