仏向町地域ケアプラザ

所在地　横浜市保土ヶ谷区仏向町１２６２−３　　TEL０４５−３３６−１５６５
平成18年５月開設

1、機能性の高い施設
　効率的な動線の設定、空間構成の明確化、諸設備の利便性の向上を図り、各部門、各室へのアプローチは、1,2階とも本施設中央の吹き抜けホールからとすることに'より、廊下を極力なくして、どの部屋がどこにあるのか、自分が今施設のどの辺に居るのかを、視覚的に判断出来る。

2、バリアフリーに配慮
　段差の解消、手摺の設置、多目的トイレの設置等、高齢者や身障者に配慮し、お年寄りから子供まで安心して利用できる施設。

3.周辺環境にあったデザイン
　丘の高台に位置する立地条件を生かしつつ、市民利用施設として品位のあるデザイン。
外観の色彩はアースカラー(自然な色合い)を用いて、周辺環境と調和を図り、また部分的（庇や屋根など)に着色し、出来る限り多くの植栽を施すことにより、周辺環境に溶け込みながらも、落ち着きがあり存在感のある施設です。

4、丘の高台に位置する立地条件を生かして眺望に配慮
　地域活動、交流の場である多目的ホール、お年寄りが日中の大半を過ごすデイサービス部門を南側に配置し、テラスを設け外部と一体感があり、眺めのよい明るく開放的な空間です。また、浴室は外部からの視線を遮り、浴室からの眺望を確保。

5、防災計画
　ホール、テラス、バルコニーを利用した多方向への避難経路を確保、また火災が起きた際、施設利用者の避難や消防隊の救出活動がしやすいような、スペースを確保しています。